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外観はセダンだ。。
あえてこう思ったのは、やはりあの車のせい。
そう、ランエボこと、ランサーエボリューション。
つまり今回の車は、進化していないランサー、ということになる。
運転席に乗り込み、ややがっかりしてしまった。
喫煙車のためか、かなり汚く使ってある風なのだ。
それとも相いまって、プラスチッキーなインパネが、妙に寂しく感じてしまう。
シフトノブのデザインも古く、なんとなく営業車のように感じてしまうのだ。
この車は、外装もおとなしい。
フロントはスプレットグリルで、コンパクトにまとまってはいるのだが、全体の印象が薄い。
走りのほうは、そこそこ走る、といった感じだ。
シフトは融通がきくもので、好感が持てる。
しかし、シートやドアトリムに高級感のかけらも感じられず、
もっとドライブしたい!とは思わせてくれない。
やはり、エボがラリーに出ている関係上、販売戦略があるのだろう。
つまり参加のレギュレーションを満たすために、大量に生産しなければいけない。
安く、大量に、ということだ。
ライバル車を愛車に持つものとしては、少々残念に感じてしまった。
Shift-UP CLUB 「MT車を運転しよう」
http://enjoy1.bb-east.ne.jp/~sissyneck/
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イカツイなあ。
パッと見た印象はこうだった。
そして乗り込んでみる。うわっ、高級クラブか、ここは。
いままで運転する機会がなかったエルグランドに、やっと乗ることができた。
外装はすれ違う車も多いのでおなじみだ。
だが内装をまじまじ見たのは初めてだった。
まず、最初に気づくのは、そのシートの大きさ。
これはかなり立派なものじゃないだろうか。
もちろん、ステアリングと合わせてある、本皮仕様だ。
メーターのリングにもイルミネーションが入っている。
ダッシュボードのデザインも独特なものがある。
純正ナビと、助手席側のダッシュが一体感のあるデザインにまとめられている。
運転席から後ろを見渡すと、そのシートの太さと、足元の広さから、
思わず冒頭の言葉が出てしまった。
実際に運転してみた感覚だが、パワー不足といった感じはない。
さすがにファレディZ33と同じ、VQエンジン。
ただし、重さは感じる。
動きはさすがにLサイズミニバンというものだ。
楽しさはある。
ただし、運転の楽しみというよりは、「ドライブ」する楽しみというものだ。
楽しい家族には、こんな選択肢もありかな。
ただし、燃費の悪さには、ご注意いただきたい。
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ハンドリングが良い。思ったよりも、スポーティ。
これが、運転してみた第一印象だ。
トルネオは、実はアコードとまったく同じ車。
いわゆる、販売店対策車というものだ。
今回運転した車は中古。
5万4千キロを走行済みで、これから中古市場に売りに出される。
あいにくの雨の中、久しぶりのアコード(もとい、トルネオ)のハンドリングを楽しむ。
フィットからインスパイアまで、ホンダ車に共通するハンドリング。
それはまず、しっかり感。
4輪の動きが手にとるように分かる、その剛性感だ。
これに合わせて、インパネもスポーティに設えられている。
メーターは3連メーターだし、ステアリングも本皮巻きだ。
ただし、収納力は高くない。
ホンダ車は、トヨタ社ほどに細かいところに手が届かないのだ。
でも、それでいい。
このふけ上がりよく、音も気持ちの良いエンジン。
スポーティなハンドリング。
これがあれば、細かい使い勝手の部分など、どうでも良く感じてしまう。
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たまに出くわす、クラウン。
高級車の中では玉数が多い。
そのため、必然的に乗る機会も多い車だ。
高級車らしく、ボディ剛性が非常に高い。ドアにもおそらく防音財がたくさん入っているのだろう。乗り心地は、スピードが上がっても全く怖さを感じない。
サスペンションのストロークが長く、やわらかい。ボディ剛性が高い割には、突き上げが激しくないことになっている。ただし、そのやわらかさが仇になっている部分もある。発進や停止の時に、前後の上下動、いわゆるピッチングが激しい。信号の多い場所の、ゴーストップなどでは首が疲れてしまう。
外装はいかにもトヨタのエグゼクティブカー。リアのキャラクターライン部分にクラウンマークが入っているのもこれまでのモデルと全く同じだ。高級車ということは分かるが、かといって、これみよがしでは全くない。
内装は、トヨタ車のお決まりとして、ウッドパネル&皮による高級感の演出。ダッシュボードやコクピット周りは特にそれを感じる。前後左右独立式のエアコンや、何でも入りそうなコンソールボックスなどもトヨタの高級車に一貫している「高級そう&便利」の考え方だ。
クラウンに乗ることを成功者だ、と見る人たちにとっては、こういう演出がとても大事なのだろう。
過去に何度も乗ってはいるが、今回 3 時間通して街中や幹線道路を運転した印象としては、「ラクさは、やはり有難い」ということだ。これもトヨタ車全般に言えるが、いつも車のことだけを考えたい、という人はあまりいない。それであれば、車は意識の前面に出るべきではなく、人間の脇役として快適な空間と、移動手段を提供できれば良いではないか。
こういう考え方は、確かに一理あるな、と思える。
クラウンは、その考えで出来たピラミッドの上層に位置している。
個人的には、上りたくないピラミッドではある。
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久しぶりのスポーツカー。
しかも羽付きだ。
3D形状のGTウイングはとても目立つ。
さらに、車内後席には、潰れきったタイヤが鎮座している。
さてはドリフト帰りだな。
さすがに古く感じるボディデザインだ。
ステッカーやエアロパーツで、現役ぶりを主張してはいるが。
マフラーは115パイ位だろうか。
アイドリングの時点で周囲にアピールする。ターボ車らしい低音だ。
早速、車内に乗り込んでみる。
低いバケットシートからの視界は、決して良くはない。
だが、運転しずらいというほどではない。
ダッシュ上には、お約束の3連メーター。
右を見ると、ピラーメーターはブースト計だ。
レッツォのシフトノブを1速に入れる。
そしてアルミペダルのアクセルを踏み込んでみる。
ターボ車だけに、低速トルクはそれほどでもない。
そしてシフトアップのたびに、パシューンと響く。ブローオフバルブの音だ。
高回転の伸びは、パンチがある。ブーストアップ仕様なだけはある。
ミッションはギア比が広い。だが、変な引っ掛かりもなくスムーズだ。
少々、残念なのはボディ剛性だ。これが弱い。
リア周りのガラス面積の広さが、効いているのだろう。
せっかく軽快感はあるのだが、ボディの弱さが不安だ。
ちなみにこの車には、ロールバーは付いていなかった。
程なく到着。
やはり、RPS13は楽しい。
2時間程度のドライブだったが、もう少し乗っていてもよかった。
今、このクラスの安いFR車はない。
軽い、安い、速い。
こんなにドリフトにもってこいの車は、未だに他には見当たらない。
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今日は気分も軽い、ハイゼットだ。
ちなみにゼットは Z ではなく、ジェット機のジェットを「ゼット」と読ませる。
経済性にとても優れた軽ワゴンだ。
フィーリング的には他社のミニキャブなどと大差はない。
コストに見合った造りと言って良い。
ボディ剛性は低く、ハンドリングは心もとない。
インパネも非常にシンプルで、同じ営業車でもカローラや
プロボックス等とは大違いだ。
ボディ剛性が低いことと、エンジンがパワー不足なこともあり、
かなりエンジンは車内に入り込んでくる。
AM ラジオのボリュームをかなり上げないと、聞こえづらい。
反面エンジン音と変速の感覚がダイレクトに伝わり、
走っているという実感は持ちやすい。
この車を運転していると、パワーの細さとボディの弱さと、
荷室の使い勝手の良さから、費用対効果という言葉が頭を過ぎる。
トラックよりもむしろ良い仕事をしている気になる。燃費も良い。
コスト意識を社員に植え付けたいのなら、こういう車がピッタリではないか。
この車を運転することで、自然と「商売には、コスト管理」という感覚が養われる。
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ホンダのプレミアム。インスパイア。
ボディと内装を間近にしての第一印象は、「カッコイイ」。
普通、プレミアムと言われメーカーの最上位車は、高級、とか上質、という言葉が似合うはず。しかしこの車には「カッコイイ」という表現がピッタリだ。
走り出してもその印象は変わらず、ハンドルやシートから、
路面の状況がしっかり伝わってくる。
かといって、全く不快なものではなく、ドライバーには運転の実感を、
乗員にはリラックスを与える調度良いバランスだ。
エンジンはアクセル踏み始めの初期だけ、反応が鈍く、
それ以降は、トルクが尽きない程の高レスポンスという、
このクラス共通の味付け。
高回転まで全くストレスなく吹け上がるフィールは、セルシオといい勝負だ。
同クラスのライバルと比べて、一番優れているのはボディと足のバランス。
ハンドリングのしっかり感を生み出している。
一人でもドライブを続けたいと思える運転感覚がいい。室内の静粛性はトヨタ車並。インパネの使い勝手の工夫はライバルに一歩譲る。
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